こんにちは♪ インストラクターの「おけいさん」こと土橋桂子です。

その名も『Grandma’s column:Beside you♪』(ばあばのコラム:あなたの味方)
どうしてタイトルが英語かというと、おけいさんは緑色のフクロウさんと一緒に英語の勉強をしているからです。
まぁボケ防止ですけどね(^^♪
月に二回のペースでお届けしますので、お読み頂けると嬉しいです
年女七十二歳、自立について考える
今回のコラムは少し色合いが違います。
おけいさんの“長めのつぶやき”としてお読みください♪
私は午年で年女。あと4か月ほどで七十二歳になります。
すでに他界した、ともに昭和4年生まれの二人の母がいます。
2月8日は義母の誕生日、2月22日は実母の命日。
2月は二人の母のことを想う機会が増えます。
そしてそれは、私自身の「これからどう生きるか」という問いにつながっていきます。
元気でいるうちはあまり意識しなかったことも、年を重ねるにつれ、現実味を帯びてくるからです。
その一つが、「自立とは何だろう」という問いです。
自立は、頑張り続けることではない
自立という言葉からは、
「一人でがんばる」
「弱音を吐かない」
「人に頼らない」
といった印象を
受けがちだと思いませんか?
けれど人生の後半に入って感じるのは、自立とは決して無理をすることではない、ということ。
私が考える自立には、自分の限界を知り、限界の見えた自分とうまく折り合いをつける力も含まれます。
それもまた、自立の一つのカタチではないでしょうか。
人にお願いする前に、自分で自分のご機嫌を取る
年齢を重ねると、体も心も思い通りにはいきません。しかも思い通りにいかないことが少しずつ増えていきます。
疲れやすくなり、気分が沈みがちの日も増えていきます。
そんなとき、誰かに分かってほしくなったり、助けを求めたくなったりするのは、人として自然なことです。『こんなんじゃダメだ!』と否定する必要はありません。
そのうえで、私が大切にしたいと思っていることがあります。それは、人にお願いする前に、自分で自分のご機嫌を取るという姿勢です。
ぼーっとする
温かいコーヒーやお茶を飲む
好きな音楽を聴く。
ほんの小さなことでOKです。
まずは自分で自分の気持ちを整えてあげる。
この習慣があるだけで、自分との折り合いをつけやすくなります。
スタンドアローンという考え方
もう一つ、私が意識している考え方がスタンドアローンという考え方です。
スタンドアローンとは、もともとIT業界で生まれた言葉だそうです。
私が考えるスタンドアローンとは、「一人で立っていられる状態」のこと。
一人で立っていられる状態とは、身体的なことよりも精神的な意味を表します。
誰とも関わらない、という意味ではありません。
誰かに支えられることもある。助けを借りることもある。
それでも、最終的には自分の感情や選択を自分一人で引き受けられる。
それが、私の思うスタンドアローンです。
人に期待しすぎない。
同時に、自分を投げ出さない。
このバランスが、人生後半を穏やかにしてくれると私は信じています。

自分と自分の「同行二人」、私とわたしの「同行二人」
「同行二人」という言葉を聞いたことがありますか?
そもそもは“二人づれ”であることをさしますが、
多くは四国遍路の道中で“お遍路さんと弘法大師の二人が常に一緒に歩んでいる”
という意味で使われます。
私はこれを、「人生の旅を、最後まで一緒に歩くのは自分自身」という意味で
受け取っています。
誰かがそばにいない日があっても、一人っきりになる日がきても、
自分が自分を見捨てなければ、人は立っていられると信じているからです。
自分で自分のご機嫌を取り、自分の気持ちに耳を傾けながら、
自分と並んで歩く。
それが、私の目指すスタンドアローンであり、同行二人。
言い方を変えると、「自分で自分の味方になる方法!」です。
七十二歳を迎える今、私はそんな生き方をめざしています (^^♪
おけいさんの“長めのつぶやき”をお読みいただき、ありがとうございました。

